「ルナ・ゲートの彼方」
久々に献血ルームへ。
高層階にあるとこなので、のんびりビルの間を行く雲の動きを見ながら
お茶を飲んで雑誌読んで、終わったらネイルケアしてもらって、
お土産のお菓子をもらって帰りました。
至れりつくせりですね。まったりできて幸せでした。
今日の感想。
「ルナ・ゲートの彼方」 R・A・ハインライン 創元SF文庫
ハインライン没後20年ということで復刊されたと思われるジュブナイル作品。
復刊頑張ってますね、創元さんとハヤカワさん。よいことだ!
「夏への扉」とかのSFは何作か読んだことあったんですが、
ジュブナイルは初読みでした。
買った理由は・・・、ええ、帯の坂木センセと大森望センセの推薦が理由です、はい。
「ひどいよ、ハインライン・・・。」って文句も気になりましたし。
恒星間ゲートを利用して、志願者たちを未知の惑星に送り込み
一定の期間を過ぎた回収のときまで生き残れれば合格。
そんな上級サバイバルテストに、ハイスクール生のロッドは
両親の反対を押し切って参加した。
クラスメイトたちとともにゲートをくぐり、テストはスタート。
だが、いつまでたっても回収の報せは来ない・・・。
少年たちのサバイバル生活が始まった!
まさにSF版「十五少年漂流記」ってお話でした。
取り残された少年たちが、やがて集まり集落を形成して
野生の動物や、仲間への疑心などと戦いながら生き延びていく。
ジュブナイル。ってだけあって、信頼できる仲間があり、別れがあり
いろんな困難を乗り越えて、少年は大人になっていく・・・。
って話なんですけど、最後のどんでん返しが!
確かにこれは「ひどいよ!ハインライン!」って叫びたくなる結末。
子ども向けで、これは・・・。厳しすぎないですかね?
現実は甘くないんだよ!ってことを子どもにもわからせるってことでしょうか。
ファンタジーなのに、最後だけシビアすぎて身も蓋もないような気もしましたが。
でも大人が読むとそう思うだけで、案外子どもの時に読んでたら、
「そうそう!大人ってこんなんだよ!」って納得してたかもしれない。
坂木センセの「青春叩き潰し系の成長小説」って言葉、よくわかりました。
でも、さすがハインライン。
読む手が止まらないんだもの。
ありきたりなネタなんでしょうが、全然そんな気にさせない。
うーん。あらためて、巨匠だなあ・・・と感じました。
読み終わって放心しながら、ふと思ったのが
このロッドって誰かに似てるなあ・・・。
割と自分に自信があって、周りからの信頼も得て、でもどこかに鼻につくところがあって
実際的に見えて感情に流されるところがあって、自分でもそれを自覚してて、
プライドが高くて・・・
・・・・ああ、ダレンだ!と思ったんですが。
(「ダレンシャン」のダレンです)
もちろん、なんとなーくですが。
それとも、海外モノのジュブナイルの男の子ってみんなこんなんなんでしょうか。
ハインラインのジュブナイル、創元さんで他にもあるようなので
読んでみようかなー。
ふと、気がつくと最近ほんと小説ばかり・・。
高層階にあるとこなので、のんびりビルの間を行く雲の動きを見ながら
お茶を飲んで雑誌読んで、終わったらネイルケアしてもらって、
お土産のお菓子をもらって帰りました。
至れりつくせりですね。まったりできて幸せでした。
今日の感想。
「ルナ・ゲートの彼方」 R・A・ハインライン 創元SF文庫
ハインライン没後20年ということで復刊されたと思われるジュブナイル作品。
復刊頑張ってますね、創元さんとハヤカワさん。よいことだ!
「夏への扉」とかのSFは何作か読んだことあったんですが、
ジュブナイルは初読みでした。
買った理由は・・・、ええ、帯の坂木センセと大森望センセの推薦が理由です、はい。
「ひどいよ、ハインライン・・・。」って文句も気になりましたし。
恒星間ゲートを利用して、志願者たちを未知の惑星に送り込み
一定の期間を過ぎた回収のときまで生き残れれば合格。
そんな上級サバイバルテストに、ハイスクール生のロッドは
両親の反対を押し切って参加した。
クラスメイトたちとともにゲートをくぐり、テストはスタート。
だが、いつまでたっても回収の報せは来ない・・・。
少年たちのサバイバル生活が始まった!
まさにSF版「十五少年漂流記」ってお話でした。
取り残された少年たちが、やがて集まり集落を形成して
野生の動物や、仲間への疑心などと戦いながら生き延びていく。
ジュブナイル。ってだけあって、信頼できる仲間があり、別れがあり
いろんな困難を乗り越えて、少年は大人になっていく・・・。
って話なんですけど、最後のどんでん返しが!
確かにこれは「ひどいよ!ハインライン!」って叫びたくなる結末。
子ども向けで、これは・・・。厳しすぎないですかね?
現実は甘くないんだよ!ってことを子どもにもわからせるってことでしょうか。
ファンタジーなのに、最後だけシビアすぎて身も蓋もないような気もしましたが。
でも大人が読むとそう思うだけで、案外子どもの時に読んでたら、
「そうそう!大人ってこんなんだよ!」って納得してたかもしれない。
坂木センセの「青春叩き潰し系の成長小説」って言葉、よくわかりました。
でも、さすがハインライン。
読む手が止まらないんだもの。
ありきたりなネタなんでしょうが、全然そんな気にさせない。
うーん。あらためて、巨匠だなあ・・・と感じました。
読み終わって放心しながら、ふと思ったのが
このロッドって誰かに似てるなあ・・・。
割と自分に自信があって、周りからの信頼も得て、でもどこかに鼻につくところがあって
実際的に見えて感情に流されるところがあって、自分でもそれを自覚してて、
プライドが高くて・・・
・・・・ああ、ダレンだ!と思ったんですが。
(「ダレンシャン」のダレンです)
もちろん、なんとなーくですが。
それとも、海外モノのジュブナイルの男の子ってみんなこんなんなんでしょうか。
ハインラインのジュブナイル、創元さんで他にもあるようなので
読んでみようかなー。
ふと、気がつくと最近ほんと小説ばかり・・。
2008.11.25 22:16 | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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